【コロナで注目!ペットグッズEC大手】チューイー(CHWY)の銘柄分析!2021年2Q成長持続【米国株】

投資

こんにちは、わたぱぱです。今回は、米国の「チューイー」(シンボル:CHWY)の魅力に迫りたいと思います!あ、ペット愛好家ではなく投資目線でです。

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チューイーの概要

To be the most trusted and convenient online destination for pet parents (and partners), everywhere.(世界中のペットオーナー(およびパートナー)にとって、最も信頼できて便利なオンラインの目的地であること。)

をミッションに掲げている企業です。事業内容は以下の通り。

チューイは米国のペット関連商品オンライン販売企業。主に犬、猫、魚、鳥、小動物、馬、は虫類などのペット向けに各種ブランドのペットフード、ペット用品、ペット用医薬品などを販売。同社の通販サイトやモバイルアプリを通じて消費者に提供する。

高品質な商品、適正価格、迅速な配送や対応などのカスタマーサービスを提供する。本社所在地はフロリダ州ダニアビーチ。

yahooファイナンス

日本ではあまり馴染みがありませんが、ペット業界のamazonとか言われてますね。

チューイーの強み

チューイーの強みは、「顧客中心主義」「品揃え」「価格競争力」にあると思っています。一つずつ見ていきましょう。

顧客中心主義

チューイーは日本では利用できませんので、伝聞にすぎないことをお断りしておきます。

チューイーの社員はみんなペット好きで、知識が豊富とのこと。顧客からの問い合わせには全て6秒以内に回答するそうです。

要するにハイレベルなカスタマーサービスがチューイーの強みの一つ。(参考記事

豊富な品揃え

利用はできずとも、サイトの閲覧は可能。チューイーのWebサイトはこちら

ドッグフードひとつとっても、種類が豊富です。一方、レビューやレコメンド機能があるので「何を買えばいいかわからん!」という事態にも陥りにくそうです。

フード以外にも、おもちゃやベッド、サプリなどを取りそろえており、チューイーを利用するだけで十分にペットグッズは揃えられる印象を受けました。

低価格

私がサイトを見て驚いたのは価格です。例えばこのドッグフード。

30ポンド(13kgくらい)で約$50。1~3日であれば送料無料。

Amazon(米国)の価格を調べてみましょう。

約$64。しかも送料が$506。

まあ送料は日本からアクセスしているせいで異常値になっているのかもしれませんが、49.98$ vs 63.96$ とチューイーのほうがお買い得になってます。

ご参考までにAmazonの日本サイトでは・・・

6.8kgで約9,000円。キロ単価チューイーの3倍のお値段。

という結果になりました。チューイー日本展開まだ?

チューイーの財務・業績

さて、次はチューイーの財務を見ていきましょう。

2020年度の売り上げは前年比47.4%プラスで71億ドル以上。

利益に至っては前年比63.4%プラスの、マイナス9万ドル。赤字なんかい!プロモーション(ユーザー獲得に結構資金を投下しているっぽいです)。

とはいえ、しっかり会員数も伸びているので、まあ大丈夫でしょう・・・たぶん。何より、4Qでは黒字化しているので、2021年度は年度を通して黒字化を達成してほしいものです。

ただ、バランスシートはぐちゃぐちゃです。負債が資産を上回っている、純資産がマイナスの状態です。いわゆる債務超過ってやつです。

期待はしているけど、全力で投資するのは怖いよ。

ガイダンスでは、2021年度は売り上げをさらに25%増と見込んでいます。

2021年1Qの業績

2021年6月10日に発表された1Qの業績を見ると成長が持続している様子がうかがえます。ちゃんと黒字着地だし、いいんじゃない?

  • 売上:2.14Bドル(前期比31.7%増)
  • 純利益:38.7Mドル
  • EBITDA:77.4Mドル

EBITDA=税引き前利益+支払利息+減価償却費

会計制度が異なる企業間でも収益力を比較できる指標

なぜか株価は下げたけどね!

2021年2Qの業績。成長持続

若干減速していますが、成長は持続しています。

  • 売上:2.16Bドル(前期比26.8%増)
  • 純利益:マイナス16.7Mドル
  • EBITDA:23.3Mドル(前期比50.5%増)

純利益がマイナスなのは、株式報酬による費用が25.6Mドル発生したためのようです。それが無ければ8.9Mドルのプラスでした。まあ若い企業なので、利益より売り上げ伸びに注目したいと思います。

アナリスト予想より決算悪かったようで、株価は9%近く落ちましたね。

現在のチューイーの株価水準

株価は日々変わるので、その時の情報を見てくださいね。9月1日NY市場クローズ後$87.43。

高値はまだ遠いですが、トレンドは上向いたとみていいと思います。引き続き保有します。

ペット市場の拡大について

コロナウイルスの影響もあり、ペット市場は拡大しています。

東洋経済オンライン

コロナの影響で人と会いにくい、運動不足になりがち、癒されたい。そんな人々のニーズをペットが受け止めています。コロナ禍で米国の動物保護施設が空っぽになった、というニュースもありました。

コロナ禍でペット市場が成長した点は、ニュースなどから間違いないものとして受け止めることができます。日本でもそういったニュースは見かけました(参考)。

それで、ここからは私見になりますが、この市場が今後しぼむのか?という観点で考えたいと思います。結論を言うと、私は今後もペット市場は成長を続けると思っています。

その理由は2つ。

まず、飼い始めたきっかけとなったコロナが終息したとしても、動物は消えるわけありません。犬なら10年以上生きるのが一般的になっていますし、猫もそれくらいでしょう。その間は市場が少なくともキープされることになります。

まあ、中には「飼ってみたら大変だった」とか言って手放す阿呆がいるようですが、そんなヤツは犬のクソで窒息すればいい。・・・失礼。

んで、仮に10年20年経った時。つまりペットが亡くなったあとですね。私は少なくない割合の人が、2頭目以降を飼う選択をすると思っています。

あまりに耐えがたい別れにペットロスになり、二度と動物を飼わないという決心をする人も、もちろんいます。しかし、多くの飼い主はペットが自分より早く亡くなることは知ったうえで飼い始めます。

一度ペットのいる生活を楽しんでしまうと、ペットがいない生活があまりに味気なく感じてしまいます。道行く犬連れを見ては思い出して寂しさを感じてしまうのです(実体験に基づく個人の感想です)。

まとめ

  • チューイーはペット業界のAmazon的存在
  • 強みを活かして米国では確固たる地位を築きつつある
  • 成長しているけど財務は脆弱でちょっと怖い
  • 麻薬のごとき依存的な愛らしさを持つペットの市場は、今後も高まり続ける(たぶん)

蛇足ですが、知り合いの某資産運用会社の人も「ペット市場は熱いわ!」と言っていました。ペット業界に思い入れがある方であれば、ポートフォリオに組み込んでみてはいかがでしょうか。

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