こんにちは、わたぱぱです。早いもので2024年も終わりですね。投資の振り返りと、来年の方針を考えたいと思います。
まず振り返り。債券ETFに注力した2024年
2024年は、米国の利下げを期待して米国長期債券ETFであるEDV(ノンレバ)とTMF(3倍レバ)に資金を入れました。
見込み通り2024年9月に予想を上回る0.5%の利下げがありましたが、金利は見込みのようには下がらず。むしろ、ここを底にして上がっちゃいました。

ここで諦めてれば、プラスで終えられたのですが・・・。
残念ながら、TMFは2024年ワーストやらかし銘柄になってしまいました。
かえってきた米国ハイグロ株たち

2023年から投資し始めて、2024年の夏には驚愕の80%マイナスまでおちんこ出ていた、米国の後払いサービス事業者のアファーム($AFRM)。こちらはそのチャートです。
なんと2024年11月にプラスに転じました。Amazonとの提携などのBIGニュースにピクリともしていなかったのが、急に上がってくれました。
他にも、データドッグ(DDOG)やロビンフッド(HOOD)などもガッツリ上がってくれました。こちらはHOODの1年チャート。

2025年も債券かな・・・・?
一方株価は好調維持。好調すぎて、ここから株に全力投球はできないです。

とりあえず、NISA成長投資枠の240万円はEDVに突っ込みます。資金が足りなければTMFから切り替え。
1/4現在で、2025年のNISA成長投資枠の半分ほどをEDVに消費しました。
どこかで株価がおちこんで、債券がプラスになるタイミングがあったら債券から株へのリバランスをしたいと思いますが、どうなるかな・・・。
まあ、トランプ政権になったとはいえ、利上げがされることは考えにくいですし、利下げ基調自体は変わりないと思いますので、債券投資に妙味ありの見方は変わりありません。
トランプ関税で株式が魅力的に
2025年4月、トランプがおっぱじめた関税戦争で株価は大きな調整をしています。
特にNASDAQが大きく下げたので、TMFは売却して3倍レバETFのTQQQに資金を振り替えました。

とか思っていたら、今度は金利が上がり債券価格暴落。
中国が米国債を売り浴びせるとか、実は日本の某農業系金融機関が債券価格下落に規制上耐えきれなくて損切りしたとか。
トランプはやはりマーケットを完全に無視するつもりはなく、態度を軟化させていますね。
とりあえず、いまは株を抱えて気絶します。
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ちなみにS&Pは自分用、オルカンは子ども用の資金です。
株価が下がれば積立額を増やそうと思います。