メガバンクを退職します!上司・同僚・家族・親、周りの反応は?

この記事は、「転職するって言ったらなんて言われるんだろう・・・」
という心配をしている方の参考になれば、と実体験を記すものになります。

罵倒されるかな、認めないと言われたらどうしよう、そんな不安がありました。

実際は想定よりも前向きな反応が多かったです。

「君はまだ若いから、チャレンジするなら今だね」
「君なら次の場所でも大丈夫だと思うよ」
「転職を決めるなんてすごい。よくやったな!」

そんな優しい言葉をかけてくれた人が多かったです。

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会社の人たちの反応

直属の上司

初めに、直属の上司に伝えました。

「ご相談したいことがあるので、お手がすいたらお時間頂けだけますか?」
と切り出すのに一番勇気がいりました。

とにかく心臓バクバクでした。

「やりたいことがあるので、退職したいと思っています。」

伝えたときは、とにかく驚いていました。

「冗談だよね?」「だめだめ、認めない」

最初はそんな反応でした。

私の所属していたチームは担当3名と課長が1名という構成。

私が最も若く、これから私にどんどん業務を任せようと計画していたので、その計画が狂ってしまうことが悩みのタネになってしまうようです。

・・・知らんがな。

しかし、僕の決意が固く、転職先も決めており既にサインをしていることを伝えると、

「わかった。上(部長)には今日か明日には話しておく。」
「市場価値があるって認められたんだな。すごいじゃないか。」

という反応に変わりました。

その上司も、「やってられるか!!」と思うようなことは多々あったそうです。

それでも、ある程度のポジションになってしまい年齢も重ねたことで、転職する意思決定は難しいものになってしまっていました。

転職の意思決定をした私を羨ましく思っているようでした。

まぁ、私が転職を決めた理由の一つはこの上司と合わないことではあるのですが。

支店長(部長)

銀行は大きな組織です。

日常的に接する組織のトップは支店長もしくは部長という役職です。

直属の上司からは、僕が伝えたその日に支店長まで伝わっていました。

「正直、ショックだ」
「君を育てるためにどれだけの時間を経費がかかってるのわかってる?」
「俺に対してもだけど、直属の上司に対しても裏切りだよ」

「もう決めたんなら仕方ないけどさ」
「君の人生だから、俺にどうこういう権利はないし」

こんな反応でした。

とりあえず、ひたすら「スミマセン」と言って小さくなっていました。

心の中では( ´_ゝ`)フーンって感じでしたけど。

意思が伝わったあとは、「いつ公開するか」「誰なら伝えていいか」とかそんな話をしました。

他の部署のチーム長

より幅広い業務をするべく、僕は隣のチームの仕事も一部行っていました。

なので、隣のチームの長とも面談しました。

「どれくらいの規模の会社に行くの?」
「財務内容を確認したか?」
「何をしている会社で、君は何をするの?
「帝国データの情報とか見たか?」

と私の行く先を本気で心配してくれている印象を受けました。

本人の業務に私の退職がそれほど影響を与えないので、純粋な心配だけをしてくれている印象でした。

同僚

前に所属していた部署の方から連絡を頂きました。

そんな大きな反応はなかったですね。

「辞めんの?どこ行くの?何すんの?頑張ってね、今度飲もうぜ」

こんな感じでした。

また、既に転職していた元同期からは「おめでとう!やったな!」とお祝いの言葉をもらいました。

パートのおばちゃんお姉さん

銀行には必ずパートのおばお姉さんがいます。
ウン十年その職場で働いていることもあり、影の実力者になっていることも。

「よく決断した!」
「あなたは先が長いからね、好きなことした方がいい!」

と超前向きな反応を頂きました。

嬉しかったですね。

家族の反応

妻の反応

僕の転職が年収ダウンが確定していました。

なので、かなりネガティブな反応でした。

私の転職で、私の次に影響が大きいのは妻ですから当然です。

最終的には、もろもろの妻からの条件を飲むことでなんとか納得してもらいました。

私が言い出したら聞かないことを妻が思い知っており、また、私も最悪離婚になってでもいいとまで考えていたからかもしれません。

決して妻と離れたいわけではありませんが、求める幸せの形が乖離していたら一緒に居てもいい結果になりませんから。

妻には感謝してます。

親の反応

親からも反対されました。

「せっかく大企業に入ったのにもったいない」

という反応でした。

しかし、私の親は割と放任タイプなので、

「あんたが決めたことだから好きにせい。自分の決断には責任持てよ」

ってなもんでした。

まとめ 反対する人は多いけど、、、

以上、書き出して思いましたが、やはりネガティブな反応が多いですね。

人間は本能的に変化を嫌います。
その変化によるネガティブな影響が目に見えていればなおさらです。

でも、自分の人生です。自分で決めましょう。

周りの意見に流されて生きて、
「ほんとはああしたかった、こうしたかった」と言いながら死にたくないですよね。

では!

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