拒否権のない全国転勤は悪。いつでも辞められる準備をしよう。

私はメガバンクで6年間働きました。

退職のきっかけは、妻の妊娠中に下された地方転勤

この記事では、日本の大企業であれば避けることが難しい、「全国転勤」「配置替え」について意見を述べます。

結論としては、

わたパパ
わたパパ

転勤強制はおかしい。望まぬ辞令が出たら拒否しましょう。無理なら辞めちゃえ。

と思っています。

全国規模の会社であれば、転勤はつきもの。海外だってあり得ます。
拒否権なんてありません。

しかし、そんな制度おかしくないでしょうか!?

会社の都合で、いつ・どこで・誰と・どんな仕事をするのか。そこに自分の意志は反映されません。

新卒で銀行に入社したこと、銀行で勤務したことに対しては(あんまり)後悔していません。

でも

望まぬ地方転勤の辞令が出たときに、退職すればよかった

ということだけは深く後悔しております。

そのときは、会社から給料をもらう以外にお金を稼ぐ方法を知りませんでした。

子どもがこれから生まれるのに、辞めるなんて、考えもしませんでした。

しかし、結局異動から1年半。僕は転職しました。

どうせ辞めるならば、あの時辞めれていればよかった。

この記事を読んでくださっている方、もし今すぐ転職するつもりが無かったとしても、ほかの会社で働くこと、または自分でお金を稼ぐことを意識してください。

いざというときに辞められる準備をしてください。

退職のカードを持つことは、個人の立場を強くします。

私はこの本を読んで、働くことへの向き合い方が変わりました。読みやすいしおすすめです。

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自分語り~最悪のタイミングで地方転勤~

私は会社の辞令を受けて新潟に赴任しました。

特に希望は出していません。

それどころか、妻が妊娠中であることを発令の1週間前に上司に伝えたばかりでした。

ついでに言うと、犬を飼うためにペット可の物件に引っ越して1ヵ月も経っていませんでした。

全国転勤は覚悟のうえで就職してますし、それ事体に文句はありません。
ただ、タイミングってものがあるでしょーよ。

1週間前の時点で既に人事は決定しており、覆すことができないものだったのかもしれません。

おかげで、親のサポートも受けることができない、友人もいない縁もゆかりもない土地で生まれたばかりの子供を育てることになりました。

社員の個人的事情をまるで無視した、会社都合の人事に、自分は駒にすぎないと強く感じました。

それからは、会社の先輩や上司が、会社都合最優先で生きている姿が目に付くようになります。

この人たち、何のために生きているのだろう?誰の人生を生きているのだろう?私もそうなりつつあるのだろうか。

やがて、「この会社にいたくない」と考えるようになりました。

出産に立ち会えあかったことが退職のトリガーになった

妻が妊娠していること、立ち会いたいこと(当たり前だ)は何度も上司に伝えていました。

しかし、上司からの許可が下りず、結局立ち会うことはできませんでした。

上司のさらに上司に直接懇願して、なんとか妻のもとへ向かったものの、子どもが生まれたとき私はまだ新幹線の中にいました。

この上司とは合わないと常々感じていましたが、この時に「いつか転職しよう」から「今すぐ転職する」に変わりました。

もっとも、上司の顔色やその後の職場での立ち位置などを気にして、無理矢理にでも妻のところへ行かなかったのは私の選択です。ほんと悔しい。

会社都合の人事異動は時代遅れ

銀行に限らず、子どもが出来たり家を買ったりしたタイミングで転勤させられるという話はよく聞きます。

実際に、家を建てた直後地方転勤になり、建てたばかりのマイホームに住めなかったと話してくれた上席や、結婚直後に転勤になり、いきなり単身赴任を余儀なくされた先輩もいました。

昔であれば、「終身雇用」「高賃金」の代償として、社員を会社都合で振り回しても受け入れる人は多かったのかもしれません。

就活生だったころの私なんて、「色々なところに住めて、いろいろな仕事を出来るほうが楽しそうだ」とまで思っていました。

しかし、それは身軽な独身だからそう思えたこと。

結婚して子供までできると、生活環境が大きく変わるのはとてつもないストレスです。

望まないタイミングの地方転勤のせいで、プライベートは崩壊寸前。

業務もイチから覚えないとならないことが多く半人前扱い。精神的にも参ってしまいます。

それだけストレスがかかるけれど、給料が上がるわけでもありません。

ファイナンス周りの基礎的な感覚、知識は身に着けることが出来た。銀行は斜陽か成長かで言うと、間違いなく斜陽産業。

銀行が無くなることはないと思うけれど、その役回りは徐々に異業種から参入してきた企業にとって代わられつつあります。

転勤強制の会社は淘汰されると思う

今の世の中を見ると、自分の人生を振り回されてまで一つの会社に固執する価値はないと考えます。

身軽な独身の人、あるいはその会社にいるしかできない、しがみつくことしか考えてないような、スキルやチャレンジ精神がない人は転勤を受け入れるでしょうけど。

独身の従業員だって、結婚して生活の基盤を求めだしたらいなくなります。残るは役に立たない人。

そんな従業員ばかりの会社はやがて経営が傾いていくでしょう。

つまり
転勤を強制する会社には優秀な人材は根付かない
と思います。

これからの働き方

昨今のテクノロジーの進化スピードが速く10年後の未来が想像もつきません。
有名な日本の大企業の不祥事や人員削減のニュースが飛び交っています。

そんな今の日本では一つの会社にしがみつくのではなく、より多様な経験をして自分の価値を高めること、一つの会社に依存せずとも稼ぐことができる能力を身に着けることが大事だと思います。

最近はセミリタイアとかFIRE運動などのワードを目にする運動などのワードを目にする機会が増えました。

家賃収入や株式の配当で、つつましい生活を送れるようになったらアガリという考えも珍しくありません。

セミリタイアするも、スキルを増やす、高めるもどっちでもいいと思います。とにかく特定の会社に依存しなくては生きていけない状況からは早く脱しましょう

後日談:転職したけどリストラされた

転職決めました!

設立2年目のベンチャーで働きます。

今度は、会社に勤めながら、個人としてもお金を稼げるようになることが目標です!

とか言っていたら、入社半年で業績悪化、リストラに合い職を失うことに。どひー。

結局、金融関係に戻りました。

404 NOT FOUND | わたにっき

では。

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