株デイトレ引退!サラリーマンには無理。

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さて、楽天証券で信用口座を開き、YouTubeで株の配信を見まくり、本を読み漁り。

満を持して本格的に信用取引×デイトレで資産を増やそうと試みました。

結果!3万円の損失!さらに1万円の含み損!

ちなみに銘柄はビー・エム・エル(4694)、ソリトンシステムズ(3040)、クラウドワークス(3900)、ジモティー(7082)です。

サラリーマンでデイトレは難しいなぁ~と思ったので、感想をまとめます。

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サラリーマンにデイトレが無理だと感じた理由

理由はシンプルです。

仕事をしているのでチャートに集中できないからです。

デイトレをする前の私はこう考えていました。

わたパパ
わたパパ

9時にポジション取って、30分以内にエグジットすればいいじゃん

株式は9時から15時に取引できます。
その中で相場が大きく動くのは市場が開く9:00からせいぜい10:00くらいまでのことが多いです。

市場が開いてから数分で勝敗が決していることも珍しくありません。

なので、9時から長くて数十分の間、市場を気にしていればいいと思っていました。仕事柄、毎日ではないもののそれくらいはできるので。

この前の記事でも感じていたことですが、この初めのポジション・エントリーのタイミングを誤ると損失を抱えます。

30分経って、潔く損切りできるならいいでしょう。しかし私は「後場で上がるかもしれない」と考えてしまいました。

結果、含み損を抱えたまま15時まで市場を気にし続けることになりました

しかも15時には営業先への訪問が想定より長引いたためエグジット出来ず。ポジションを持ち越す羽目になりました。

流石にこんな上の空な状態では本業がままなりません。またリストラされるわけにはいかぬ。

また、本業のかたわらチャートを気にする程度で勝てるような簡単な世界ではありません

ということで、デイトレは控えることにしようと思った次第です。

こんな人ならサラリーマンでもデイトレできるかも

以下の条件に当てはまる人なら、サラリーマンでもデイトレも可能かと思います。

  • 平日9時から10時くらいまで、PCにかじりつくことが出来る人
  • 株式トレードに関する情報収集・分析をする余裕がある人

具体的には、勤務体系がフレックスの人、平日休みの人であれば、出勤前や休みの日にトレードで遊ぶことも可能かと思います。

また、大前提として夜などに情報収集・分析をする体力が残っている必要があります。

私は現物で中長期投資がいいです

デイトレ信用取引がきついなぁと思う理由がもう一つ。

個人投資家の多くは、機関投資家に食われて負けます。資金量が圧倒的に違うからです。

そんな中で個人投資家が持つ、機関投資家にない強み。

それは時間です。

自分が選び抜いた銘柄を長くホールドし、プラスになるまで我慢できるのが強みです。

機関投資家は、顧客からリターンを期待されているので、長くポジションを持ち続けることは難しいです。特に損失を出している銘柄は。

デイトレだとその強みが無くなってしまいます。

信用取引の場合は6か月以内に決済しないといけないので、同様に時間に縛られることになります。

資金効率は悪くなりますが、「今すぐ金が欲しい!!かねかねかねええ」という考えでなければ、サラリーマンでデイトレをすることは避けたほうがいいかな、と思います。

今後一切デイトレはやりません!とは言わないけれど、有休をとった日とか、マーケットがよほど魅力的とか、仕事がめっちゃ暇とか、そういう特殊な時に限ると思います。

では!

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