2020年2月。中国初の新型肺炎コロナウイルスが世界的に流行しそうということで、永らく上昇を続けていた米国株が大きく下落。日経平均も暴落しました。
今後の投資方針をまとめてみます。
米国株
基本的には、ETFを少しずつ買っていきます。
銘柄はVOOでもQQQでもなんでもいいでしょう。
私はVTIを下落している日に1~2株買っています。数量は、資金余力と株価の動きを見ながら調整します。
コロナが全く解決していないものの、株価は欧米の感染者増加数が横ばいになったことから期待感でかなり実体経済に先行して反発しています。このままコロナ前に戻るのか、二番底を探しに行くのか全く分かりません。落ちたら買うのみです。
個人的には下を予想しています。なので、24000ドルで安く買えたVTIを少し利確しました。
ちなみに、テレワークやWEB会議のニーズが高まると思い、シスコシステムズとセールスフォースを少し買ってみましたが、全然ダメでした。ZOOMも購入しましたが、これは利益を出すことが出来ました。
日本株
日本株は欧米と比較してコロナ被害が穏やかな事、何より日銀のETF買いによる下支えの威力でかなり反発しています。
NISAで保有している銘柄はホールド。余っているNISA枠で大きく値下がりしたREITを買い増ししました。
あとは基本的にデイトレ。持ち越しは1泊までとしようと思います。
私はテレワーク関連ということで1週間くらいロングポジションを保有していたサイボウズ(4776)で大きくやられました。
巣ごもり系と言われる銘柄は、この下落の中でも元気でした。いくつか紹介します。
ブイキューブは実際にデイトレで利益を出すことができました。
- ブイキューブ(3681):テレワーク関連。大きく上げていたが、その後下落。BNYメロンやレオスキャピタル等の機関投資家による売却が大量保有報告により確認できます。
- すららネット(3998):オンライン学習。休校への思惑から大きく上げた。休校決定後は下落。
- チエル(3933):学校向けICT事業を展開。オンライン学習関連です。
- アイスタディ(2345):オンライン学習。社会人向けコンテンツに強みがあるように見えるが、思惑上げなのかな。
- 出前館(2485):出前プラットフォームを運営。LINEクーポンでよく見かけます。
為替(FX)
メキシコペソはすべて損切りしました。上記からさらに1円以上下落しました。損失は70万円ほど・・・。
新興国通貨安&原油安で大きく値下がりしましたね。FXはドル円だけ、スイング目線で取っていこうと思います。ああ痛い。
コロナショックへの対応まとめ
米株は少しずつ買い増し。
日本株は現物ホールド、信用取引でデイトレ。
為替はドル円のみ。
という感じです。
まぁ、株価が高値圏にいること、逆イールド発生、景気循環サイクル、タピオカ流行と暴落フラグはビンビンでしたね。
個人資産の1/4程度は現金でとってあったことが幸いしました。
死なないように、頑張りましょう!強制ロスカットだけは嫌じゃ!
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- スワップポイントが高い
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- アプリが使いやすい
ただ、私はFXが下手なので運用実績はマイナスです。
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ヒロセ通商のLIONFXは、メキシコペソのスワップポイントが高いです。
私はメキシコペソのスイングトレード専用にしています。
相場環境が良かったときは、2か月で50万が60万になりました。
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トラリピはFXの自動売買です。スプレッドが広く、スワップ条件も良くありません。
しかし私は裁量トレードが下手なので、自動売買に助けられることが多いです。
買い逃し、売りそびれがないので精神安定に寄与してくれています。運用実績はしっかりプラスです。
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