かほこママのVoicyで知ったのですが、キッズライン社長の経沢香保子さんの著書がamazon kindleで99円になっていたので即ポチりました!
さらに、kindle unlimited であれば読み放題の対象です。
著者について
本を読めば経歴はわかりますが、僕が知ってる範囲でご紹介します。
千葉県松戸市の生まれ。
新卒でリクルートに入社、営業のトップになります。
その後、創業間もない楽天に転職。
そして、26歳の時に「トレンダーズ」という会社を立ち上げ、女性最年少で上場させます。
その後、自ら起業した会社を辞め、今は「キッズライン」というベビーシッターマッチングサービスを提供する会社を運営していらっしゃいます。
また、プライベートでは2児の母。
2度の離婚を経験されています。
長女を妊娠中に、病気であることが発覚。
難病で無事に産まれる可能性は低い、生まれても長く生きられないということを告げられるも、出産を選択。
介護の上に亡くしていらっしゃいます。
長女さんは病気のため保育園に入れないので、ベビーシッターを利用したものの、いろいろと課題を感じたそうです。
キッズラインは、経沢さんのそうした実経験から誕生したサービスです。
お子さんがいる家庭は一度サービスを利用してはいかがでしょうか。初回無料サービスとかたまやっていますので。
また、シッターとして登録すればお金を稼ぐ手段になります。
Voicyの人気チャンネル「仮想銀座高級クラブかほこ」もおススメです!
内容
主に、キッズラインの立ち上げ、運営にかかるエピソードが多いです。
なぜ、2度目の企業に踏み切ったのか。
経沢さんが感じている使命感などについて語られています。
ベンチャーマインドを感じる
キッズラインの立ち上げ、創業メンバー募集、サービスの開発・ローンチ、プレゼン大会での優勝。
会社を立ち上げ、成長させた社長の思い・悩み・決意などを本人の言葉で感じるとこが出来ます。
特に、プレゼン大会で優勝したエピソードは読みながら涙ぐんでしまいました。
社員の方が号泣したそうですが、そりゃ泣くわ。
社会を変えたい
キッズラインは、経沢さんの実体験をベースに、ベビーシッター文化を根付かせるということを掲げて事業を行っています。
アイデアから、サービスを形にする。
シッター数、登録者数を増やす。
企業の福利厚生として採用してもらい、利用しやすくする。
キッズラインを社会インフラに育てようと志す経沢さんの軌跡を見ると、「自分も何かしたい」と思います。
人生は壮大な実験だから、人がやっていないことに取り組む
というのは本著から引用です。
周りと同じようにすることが正しいという時代は終わりを迎えました。
しかし、悲しいことに日本の教育は個性を伸ばすことより同質的な人間を作り出しやすいです。
意識的に、チャレンジしていかないと何も成し遂げずに死ぬことになるでしょう。
僕は昔、人生は死ぬまでの暇つぶしだと考えていました。
しかし、最近はそうではないと考えなおしました。
一度しかない人生、どうせなら世直しをして死にたいです。
個人的には、犬業界を良くしたいですね。課題が山積みですので。
100円でこの本を買えるのはとんでもなくお得
エッセイなので書評難しいです!
しかし、とても面白く、刺激的な本であることは断言します!
僕では魅力を2%くらいしか伝えられないので、読んでください!
100円と大変お買い得ですので!
では!
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