2か月でamazonのaudibleを解約しました。
そして、オトバンクが運営するaudiobook.jpに申し込みました。
この記事では、audibleとaudiobook.jpを両方使って感じた違い、audibleを解約した理由などをまとめます。
比較検討にお役立てください!
【合わせて読んで欲しい】
audibleを2か月で解約した理由
コイン制はaudibleの致命的な欠陥です。
audibleは、素晴らしいサービスです。
ラインナップは豊富。
ナレーターはプロばかり。
月額料金も安く抑えられている(1,500円)。
アプリの出来も素晴らしい(一つ文句がありますが)。
その全てを前提からひっくり返したのがコイン制です。
コイン制については、こちらの記事(上でご紹介してます)に詳細を書いてます。
ざっくり説明すると、月に1コインもらえて、1コインで1冊の本と交換できる、という制度です。
オーディオブックは、聞き流しが出来ることが強みです。
犬の散歩しながら、通勤しながら、家事をしながら、本を聴くことが出来ます。
実際にaudibleを利用した感想は、ながら聞きのため、どうしても本で読むよりは内容が頭に入らないです。
そのため、気に入った本は2,3回繰り返して聴きました。
一方、読書に充てられる時間が格段に増えましたので、読める(聴ける)本の総評は増えました。
つまり、じっくり一冊の本を読むのではなく、沢山の本を流して聴きまくる。
そして気に入ったら何度か聴く。
僕はそういった利用方法をとっていました。
そうなると、聴く本の数は多くなりますので、聴き放題サービスの有無は重要な要素になります。
なにしろ、オーディオブックはナレータの方の人件費分値段が高いのです。
audibleでは、本を返却してコインを取り戻すことが可能です。それを繰り返せば、実質聴き放題みたいになるのですが、返却には上限数があります。
1アカウントあたり8〜10回で、ウェブサイトからの返却が出来なくなります。
そうすると、カスタマーサービスにメールをしなければ返品できなくなります。
今のところ、カスタマーサービスから返品を拒否された事例は聞いたことがありませんが、ズルをしているわけですし、都度メールで依頼するのも非常に面倒です。
そこで、僕はaudibleを解約しaudiobook.jpという別サービスに乗り換えました。
audiobook.jpとaudibleの比較
audiobook.jp聴き放題 | audible | |
読み放題 | あり | なし |
月額 | 750円 | 1,500円 |
ラインナップ数 | 約2万冊 (1万冊が読み放題対象) |
約1万2千冊 |
アプリの使いやすさ | アプリから購入可。 でも使いづらい。 |
アプリから購入不可。 でも使いやすい。 |
ナレーションの質 | ◎ | 〇 |
ラインナップ数
ラインナップ数は、audiobook.jpの方が圧倒的に多いです。
ただし、読み放題の対象は1万冊程度です。その中にも魅力的な本は沢山あります。
個人的には三国志があったのが嬉しいですね。10年以上ぶりに読み返しております。
完全にハマってしまい、わたの散歩と通勤中に聞いてます。
アプリの出来
操作性(UI)はaudibleの方が良いと感じました。
慣れもあるのでしょうけど、さすがアマゾン様です。
両方ともスリープタイマーがあるので、僕はいつも聴きながら寝落ちしてます。
audibleアプリは、謎仕様と言える欠陥があります。
それは本の購入、選択ができないことです。
一回WEB画面を経由しないといけないんですよね。
アプリからはウィッシュリストという、お気に入り登録しかできません。
audiobook.jpはアプリで完結するので使い勝手がいいです。
ただ、イマイチ操作性が良くないのですが、使ううちに慣れるでしょう。
ナレーターの質
ナレーションのクオリティは、それほど大きな差は無いと思います。
あえていうならaudiobook.jpに軍パイが上がるかと。
その理由は、audiobook.jpの本はオーディオブック用にカスタマイズされていることがあるからです。
audibleは、本を朗読するだけです。
とあるカッコ書きが多い本をaudibleで聞いたときは、「かっこ」「かっこ」言うからリズムが悪くてしょうがなかったです。
あと、対談のところでセリフの前に発言者名をイチイチ言ったり。
audiobook.jpの本は、今のところそんなことはありません。
まとめ
audiobook.jpの勝ち!!!
audiobook.jpの、聞き放題対象コンテンツの感想をまとめた記事を作成しました!
よかったら、覗いてやってください!
以上!
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