同調圧力と協調性の違い。日本社会でよくあるのは同調圧力。

日本社会って同調圧力強くないですか?
出る杭は打たれるというか、右に倣わないと変な奴認定されたり、「空気読めない」という烙印を押されたり。

人に言われて、気になったので「協調性」と「同調圧力」について意見を述べます。

私は、よく「協調性がない」と会社の管理職とかに言われます。

しかし、私は「ただの同調圧力じゃねーか」と感じるのです。やりにくい。
はて、協調性と同調圧力ってどう違うんだろ?

協調性(きょうちょうせい)とは

異なった環境や立場に存する複数の者が互いに助け合ったり譲り合ったりしながら同じ目標に向かって任務を遂行する素質。

同調圧力(どうちょうあつりょく 英: Peer pressure)とは

地域共同体や職場などある特定のピアグループ(英: Peer group )において意思決定を行う際に、少数意見を有する者に対して暗黙のうちに多数意見に合わせることを強制することを指す。
wikipedia調べ。

つまり、みんなで足りないところを補い合って高みを目指そう、というのが協調性。
多数の意見に合わないものを排除しようとするのが同調圧力。

プラスとマイナス。
ポジティブとネガティブ。

同調圧力と協調性は何が違うのだろうと思ったけど、正反対のことなんですね。

一人一人の個性、考え方なんて違って当たり前。

だから、得意な領域も異なってくるし、お互いが補完しあうことでよりよい環境を築くことができる。
それが協調性。

お前、目立つからおとなしくしろ、とかみんなと同じ行動をしろ、というのが同調圧力ですね。

私が言われる「みんなと同じようにしろ」もやはり同調圧力ですね。

そこに根拠がないのです。「そんなやついないだろ」とか怒られて腑に落ちない人は私の仲間。

日本人は、共感する民族だといわれますが、多くの場合ただ同調圧力が強いだけだと思います。

みんな、同じように。そんなの無理だろ。それぞれ育った場所も時代も違うんだから。

世の中「俺も苦労してる(した)んだから、お前もしろ」みたいな、人の足を引っ張る人多いですよね。

自分がした嫌な思いを、若い世代に引き継がないようにしましょう。

他人のことなんかどーでもいいじゃない。
それより、どうしたら自分が幸せになれる考えて行動しよう。

他人の人生を生きないようにしよう。

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ポエムみたいですね。
最近精神的に不安定なのかも。
わたに癒されなくては。

ではまた!

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