PS保険に加入しました!メリットは保険料と補償内容のバランスの良さ【ペット保険口コミ/評判】

犬のこと

突然ですが、あなたは日本のペット保険加入率をご存知でしょうか?

10%にも満たないらしいです。90%の飼い主が、ペットに何かあったときは全額自費になるわけです。

ちなみに、イギリスでは20%、スウェーデンは80%とのこと。

日本ではペット保険はまだまだ浸透していないというのが現実です。

かくいう私も、犬好きを公言しておきながらこの記事の執筆直前にやっと申し込みました。

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ペット保険に申し込んだきっかけ

今回のタイミングで申し込んだのは、きっかけがあります。

おさんぽの時に走っていた、わたさんが

わた
わた

ひょああああ~!!ひょあああ~~!!

と珍妙な叫びを発しながら突然へたり込んでしまったのです。
幸い、数秒で何事もなかったかのようにスタスタ歩き始めました。

わたパパ
わたパパ

いつか保険に加入せねばと思っていたが、早いとこ申し込もう!

今回は何ともありませんでしたが、次回もそうとは限りません。

愛犬の様子がおかしいかな?と思った時に、すぐにためらわず病院へ行けるように、万全の備えをしておく必要があると考えました。

PS保険を選んだ理由。メリットはバランスの良さ

以前、各社のペット保険を調べてまとめましたのでご参考ください。

熟慮を重ねた結果、わたさんはPS保険のお世話になることにしました。

理由は、保険料と補償内容のバランスがいいこと。

わたさんがお年を召しても、保険料の上がり幅は緩やかですし、補償内容も充実しており、免責(保険が支払われない部分)がありません。

保険料が安い保険(楽天、SBIなど)だと膝蓋骨脱臼が補償対象外である、など補償内容に不満がありました。
安かろう悪かろうですね。

PS保険はそんなことありませんでした
(ただし申し込み前に診断を受けている場合は別です)。

アニコム、アイペットといった大手は、比較的保険料が高いです。

可愛い保険証が発行され、窓口精算が可能である点はメリットですが、
そもそもカードを持ち歩きたくないのと、滅多にお世話になることがない保険にお手軽さはいらないかな、と判断しました。

PS保険の内容

最もバランスの良いペット保険と言われているPS保険。

保険料は高すぎず、保障内容も不足なし。
免責(保険金支払いが行われない金額)がないのもうれしいですね。

保険証はありませんので、後日請求するタイプです。

新規加入は8歳11ヶ月まで!

PS保険のプラン詳細

 50%補償70%補償100%補償
保険料(月)1,430円~2,120円~2,640円~
保障対象通院・入院・手術通院・入院・手術通院・入院・手術
保障割合50%70%100%
年間支払
限度額
通院:1日10,000円
年間20回まで入院:1日20,000円
年間30日まで手術:1回100,000円
年間2回まで
※別の原因に限る
同左同左
免責金額なしなしなし

100%補償で、免責無しなのは最強の守りかもしれません。

しかし、上限額が同じなので50%でも100%でも大して変わらないのでは?
と個人的には思っています。

参考:PS保険Q&A

わたは50%補償、特約無し、年払い

https://pshoken.co.jp/insurance/

中型犬・50%補償の場合の保険料はこんな感じ。

中型犬の0~2歳新規加入時の各プラン保険料(特約ナシ)は以下の通り。

 50%補償70%補償100%補償
月払い1,590円2,360円2,920円
年払い18,360円27,240円33,700円

わたは、50%補償プランで年払いにしました!

理由は、保険金の支払い上限額は同じなので、保障割合の恩恵はそれほど大きくないかな、と思ったからです。
年払いにしたのは、保険料が少しだけ安くなるからです。

PS保険の特約について

PS保険には独特な特約がついています。
ご紹介しますね。

被保険動物の 被保険動物の QOL維持費用担保特約

自動付帯の特約です。

万が一、ペットが事故などで車いすを使うようになった場合などに、
その車いす作成費用を10万円まで補償するものです。

火葬費用等担保特約

ペットの火葬代を3万円まで補償するものです。

こちらは有料の任意付帯特約です。

1年で1万円くらい保険料が変わってくるので、個人的には不要かな、と思いました。

3年で亡くならなかったら、特約つけないほうがお得になります。
わたさんは、あと20年は生きる予定なので(いまは1歳)。

賠償特約は無し

犬が他人へ物的損害を与えてしまった時の補償です。
ペット保険には付帯していることが多いのですが、PS保険にはありません。
理由は以下の通りです。

PS保険では、皆様がご加入されている他の損害保険(火災保険、傷害保険、自動車保険など)には、「個人賠償責任保険特約」「日常賠償責任特約」といった名目での特約がセットされており、こうした特約ではペットに関わる賠償責任も補償の対象となります。

PS保険では、保険料の価格を抑えるためにこうしたペットの賠償責任に関する特約をご用意しておりません。

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いざというときにお金がなくて犬が助けられないなんてことは絶対避けたいことですね。

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