犬の留守番中のイタズラにお困りならクレートトレーニングをしましょう!

犬のこと
わたパパ
わたパパ

犬に留守番させると部屋がめちゃめちゃ。

ソファがびりびりに・・・

そんなお悩みを持つ飼い主さんは多いでしょう。僕もそうでした。

家具は噛まれてボロボロ。賃貸なのに壁紙剥がされたり。

今では、留守番させても何も壊れません。

この記事では、犬の留守番中のイタズラを無くす方法をご紹介します。

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留守番中は犬をクレートへ

わたは、留守番中はクレートに入っています。

クレートに入っていれば、当然イタズラはできません。

中に入れて、当然扉を閉めます。
水は飲めるようにしておきます。

クレートに取り付ける水飲みは、規格が合えば、これがおすすめです。

あとは、豚の蹄や鹿の角なんかを入れてあげています。

犬をクレートに閉じ込めるのはかわいそうではない

狭いところに閉じ込められて、体を伸ばせないなんでかわいそうな気がしますが、それは人間の感覚。もともと洞穴で生活していた犬にとって、クレートのような環境はリラックスできるものなのです

サークルでお留守番させている飼い主さんも多いと思いますが、開放的なサークルより密室のクレートのほうが、犬の特性に合っています。

また、日本では地震などの災害が心配です。
万一の時、自由にさせていた場合に、犬が家具の下敷きになったら脱走したりしないか、、、不安になるでしょう。

余談ですが、2011年3月11日の震災の時、我が家には家の中でフリーにしている犬しかおりませんでした。無事を確認するまで不安で仕方ありませんでした。

長時間のクレートお留守番はトイレが心配

2~3時間程度ならともかく、長時間の留守番はトイレが心配ですよね。

しかしそれは大丈夫。

犬は人間と比べると排泄のコントロールが得意です。

こちらの記事で獣医さんが「12時間我慢できるコもいます」と紹介されています。

実体験として、わたさんは留守番をしていない日でも、朝6時くらいにおしっこをしてから、夜の6時くらいまでおしっこをしないです。

クレートトレーニングの重要性について

わたママ
わたママ

でもうちのコ、クレートが嫌いで入ってくれない・・・

そんな飼い主さんもいるでしょう。

ここからは、わたがクレートで大人しくしてくれるようになるまでを説明します。
参考になれば幸いです。

万一、災害が起きて被害を被り避難生活になった場合、
クレートで大人しくできなければ、犬を受け入れてくれる避難所があっても入れてもらえないかもしれません。
入れても、周りの方の迷惑になってしまいます。

クレートトレーニングを行って、クレートにいることが得意になってもらいましょう。

まずクレートを好きになってもらう

クレート自体へ苦手意識を持ってしまうと、クレートでのお留守番は犬にとって大きなストレスになってしまうでしょう。

わたさんはクレートが好きです。

車を借りて出かける時は、わたさんは自らクレートに入ります。

よく車に乗せてドッグランなどへ一緒に遊びに行きました。

わた
わた

クレート=楽しいところへ行ける!

わたさんはそう思ってくれているのかもしれません。

あとは、クレートでお留守番や夜に寝てもらう時に、わたの好きなガムを入れてあげて、クレートに入るといいコトがあると認識してもらうようにしました。

普段も、本気でリラックスしたいときには勝手に自分からクレートの中で寝てます。

クレートに慣れてもらう

肝心なのは慣れです。

犬にクレートに入ってもらって、ガムなどをあげてお留守番をさせます。

始めは1分から始めて、5分、10分、1時間とだんだん長くします。

そのうち、2,3時間くらいお留守番できるようになるでしょう。

留守番中の様子が心配な方は「Furbo」などの見守りカメラを導入してみてはいかがでしょう?



長めの散歩で疲れさせる

クレートトレーニングに加えて、お留守番が長引きそうな日は長めに散歩に行きましょう。

普段30分のところを、1時間行ってみるとか。
もし犬が集まりやすいところがあれば、そこで犬同士で遊ばせるのも有効です。

散歩で縄張りをパトロールして、適度な運動。
帰宅してご飯を食べたら、その日はもう寝るしかありません

実際に、わたさんは朝6時に友達とじゃれる時間を含めて1時間ほど散歩を行うと、
その日は夕方までほとんど寝ています。

寝ているのであれば、クレートに入りっぱなしでもストレスになりようがないですね。

まとめ

犬の留守番中のイタズラを防止するには

クレートで留守番してもらう

そのために

  1. クレートを好きになってもらう
  2. クレートに慣れてもらう

そして

犬を疲れさせる

以上です!

これであなたの愛犬も留守番マスター!
お読みいただきありがとうございました!

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