多くのペットショップでは、犬や猫を展示しています。
ショーケースに入って、見世物みたいになっています。
みんな「かわいい~」とか言って眺めてますけど、僕はアレ苦手です。
自分が犬だったら、あんな扱いされたくないですから。
殺されるよりはマシですけど。
ペットショップでかわいい子犬が高額で買われている一方で、保健所で殺処分される犬がいたり、保護施設で里親が現れるのを待っている犬もいるんです。
そういうことを考えると、私は笑顔でペットショップで犬を購入することはできません。
岡山に生体販売を行わないペットショップがある!!
さて、岡山県にchouchou(シュシュ)というペットショップがあります。
ペットを売らないペットショップということで、有名です。
【ペットを売らないペットショップ】シュシュ /// 岡山市北区 ///
保護犬・ペット・ペット用品・安心のペットフードなら岡山県岡山市 chouchou-シュシュ。
ここは、生体販売をせず、保護犬の里親探しに精力的に取り組んでいます。
また、ネットショップを展開しており、なんと売り上げの5%を保護犬活動に寄付しているそうです!
利益じゃないですよ。売り上げの5%ですよ。
そのうえ、寄付の受付はしていないんです。
すればいいのに。
このペットショップは、生体販売を行わなくてもビジネスとして成立するという素晴らしい事例です。
2015年からペット販売から完全に撤退しているので、ちゃんとキャッシュフローも回っており(小売なのでそりゃ回るでしょうけど)、収益もあげられているということなのでしょう。
殺処分反対のあなた、普段のペット用品をこちらでお買い求めになってはいかがでしょう?
ペットは売らず、グッズ販売やトリミング・ホテルなどのサービスで利益を上げる、これからのペットショップのビジネスモデルのスタンダードはこうなってほしいと思います。
イギリスやフランスなど、欧州のペット先進国と言われる国ではペットの生体販売は滅多に行われることはないそうです。
では!
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