本日、確定申告を済ませてきました!
私は会社員で、確定申告は初めてだったので勝手がわからず不安でした。
実際に確定申告を行った体験を記事にします。
副業や投資で、会社からの給料以外の収入を得ている人が増えています。
確定申告をしないと・・・でもやったことない!
という人の参考になれば幸いです。
結論:申告会場に行けばOK
自治体によって、税務署や専用の確定申告会場で申告できます。
私の住んでいる新潟市だと、「朱鷺メッセ」というイベントホールが特設会場になっていました。
結論を言うと、勝手がわからなければ税務署なり会場に必要書類を持って行っちゃいましょう。
確定申告に当たり必要だったもの
・源泉徴収票
会社でもらえます!
・マイナンバーがわかるもの(扶養家族のも)
私は世帯全員の住民票を持って行きました。マイナンバーカード、通知カードなどでもOK。
・医療費控除の明細書
今年1年分の領収書を診療を受けた人、診療所ごとに合算して記載しました。
フォーマットは国税庁のHPからダウンロードできます!
・小規模企業共済等掛金顎の証明書(iDeCo)
iDeCoの契約先金融機関から送付されます。初めての払い込みが、その年の10月以降だと確定申告が必要。9月以
前であれば年末調整でやってもらえます。
・寄付金の受領証(ふるさと納税)
確定申告をする場合は、ふるさと納税の「ワンストップ納税」制度は利用できません。ご注意を。
・印鑑
お忘れなきよう。三文判でもいいのだから日本の印鑑制度は謎ですね。
一度確定申告すれば、国税電子申告・納税システムの利用者識別番号が付与されるので、次回以降自宅からインターネットで申告可能です。
利用者識別番号がなくても申告は可能ですが、ICチップ入りのマイナンバーカードを発行し、読み取るためのカードリーダーが必要です。
非常に不便ですね。国は申告させる気あるんでしょうか。絶対普及しないわ。
当日の流れ
会場に行き、受付をします。
お昼前後だとスタッフの方が昼休憩で減ってしまうので、そのタイミングは外すことをお勧めします。
通常は、その後パソコンがずらーっと並んでいる所に案内されます。
パソコンを使用するためのカードを受け取り、カードをかざすとパソコンが利用できるようになります。
そして、必要事項を入力し申告書類を作成します。
パソコンコーナーにもスタッフの方が配置されていて、わからなかったら質問できるので、何もわからなくても大丈夫です!
私は、雑所得>もろもろの所得控除だったので、追加で税金を支払うことになりました。
控除のほうが大きい方は還付を受けることができます。
私はパソコンコーナーの前に、税理士の先生に仮想通貨の売買益(雑所得)の計算について質問したかったので相談コーナーに並びました。
年末に全額利確して原資との差額を書きました、といったら
「問題ないですね」とのこと。
あと、雑所得には証明書とかいらないとどこかで見かけたので、何もなくていいことを確認しました。
パソコンの入力が終わったらプリンターに先ほどのカードをかざして書類を印刷し、それを会場の箱に提出して終了です!!
控えももらえるので、何がどこの控除に該当するのか確認できます!
ビビッてましたが、あっさりできました!所要時間は1時間くらいでした!
ではまた!
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