銀行は制限がいっぱい!銀行員でもできる投資とは!?

銀行員でもできる資産形成術ってなに!?

以前、このような記事を書きました。

この記事でも書いていますが、

多くの場合、銀行員はFX、株式投資は禁止です。

上場企業と取引しない商工中金で働いている友人は個別株投資していましたが、それは例外。

じゃあ、銀行員は資産形成できないの!?多少給料良くてもそれじゃ物足りない!

というあなた。銀行員でもできる投資にはどんなものがあるのでしょうか。

マネーゲーム好きな元銀行員の私が紹介していきます!

※本当にOKかは会社の規則などで確認してくださいね。

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おすすめ!確定拠出年金

リスクは価格変動リスクと流動性リスクです。

確定拠出年金とは、毎月一定額を掛金として、運用する金融商品を自分で選択する年金制度です。運用実績によって、受け取ることが出来る金額が変動する年金です。

しっかり活用できている人とそうでない人で、60歳になった時には目も当てられないほどの格差が発生している可能性が高いです。

確定拠出年金には企業型と個人型(iDeCo)があります。

簡単にメリットとデメリットをまとめます。

メリット

  • 税制メリット
  • 長期投資

確定拠出年金のメリットは大きくこの二つです。

あとは確定拠出年金の対象になっている投資信託は信託報酬(=コスト)が低めというメリットもあります。

特に税制メリットは大きいので、是非活用していただきたいところです。

拠出時・運用時・受取時の3度にわたって税優遇を受けることが可能です。

【節税】拠出金が所得税控除の対象になる

確定拠出年金の拠出金は、全額所得控除の対象になります。

仮にあなたの所得税率を20%としたら、リスクゼロで20%が保証されているようなものです。

節税は最強の資産形成術です。

個人型確定拠出年金(iDeCo)の場合、自営業者は月68,000円、年間816,000円拠出で可能です。

サラリーマンは月23,000円、年間276,000円まで拠出可能です。

【節税】売買益への課税も免除

投資信託や株式などの売買益には、通常約20%の税金が課せられます。

これを免除してもらえるのがNISAという仕組みですが、確定拠出年金も同様の恩恵を受けることが可能です。

分散かつ長期投資であれば、勝てる算段は十分と言えるでしょう!

【節税】受取時にも税優遇アリ

確定拠出年金の受け取り方は大きく2つ。

一時金で受け取るか、年金で受け取るか、です。

一時金で受け取ると、退職所得とみなされます。

退職金の税額は以下のように計算します。

(収入金額(源泉徴収前の金額)−退職所得控除額)×1/2=課税対象になる退職金の金額

勤続年数退職所得控除額
20年以下40万円×勤続年数
(80万円未満の場合は、80万円)
20年超800万円+70万円×(勤続年数-20年)

上記に、金額に応じた税額を乗じます。税率は5%~45%です。

細かいことはさておき、税制上かなり有利です。

ちなみに年金で受け取ると、雑所得扱いです。

どのように受け取るかは、受取時に考えればいいと思います。

とにかく、自分で貯蓄・運用する場合に比べて受取時も有利になりやすい、ということです。

自分で運用商品を選択できる

税制メリットだけ取りたければ、全額定期預金でもいいでしょう。

あなたのリスク許容度に応じて、国内外の株式・債券や不動産(REIT)に資産を配分するといいと思います。

デメリット

60歳まで引き出せないのがネックです。

もし、手元のお金が厳しくなったら拠出額を変更して対応しましょう。

あくまで老後のためのお金なので、例えば住宅購入の頭金にしたい、など事情でまとまったお金が欲しくても当てにできません。

投資信託

リスクは価格変動リスクです。為替リスクも負うでしょう。

投資信託は、文句なくOKです。

むしろ、銀行のノルマのためにNISA口座を開設させられたり、投資信託を自分で買った、なんて人も多いはず。

ただし、銀行の投資信託は売買手数料や信託報酬が高いものが多いので、よく吟味しましょう。

NISAを利用すれば売買益への課税が免除されますので、是非ご活用ください!

ETF

リスクは価格変動リスクです。為替リスクも負うでしょう。市場にまるごと投資するので、安定的なETFを選べばリスクは比較的低いと言えるでしょう。新興国株ETFとかだとリスク高いかもです。

ETFとは、上場している投資信託のことです。

投資信託の一つですが、それ自体に値動きがあります。

投資信託よりも信託報酬が低いので、是非ETFにもチャレンジしてほしいです。

ETFを購入するなら、使いやすいので楽天証券がおすすめです!

が、証券口座があれば、どこでも対応していると思います!

NISA枠も利用可能です!

ロボアドバイザー

リスクは価格変動リスクです。分散しているので、リスクは比較的低いと言えるでしょう。

WealthNavi」や「THEO」のような、AIを活用した投資です。

株式や債券などを購入して運用する点は投資信託と変わりません。

異なる点は、リスク許容度に応じた資産配分にしてくれる点や、運用環境に応じてリバランス(資産配分の見直し)をしてくれる点。

投資信託にもリバランス機能が付いているものもありますが、人力なのでロボアドバイザーよりコストが高くなります。

実際にWealthNaviTHEOの投資実績を記録したので、興味を持っていただけたらお読みください!

ソーシャルレンディング

リスクは対象案件の信用リスクです。また、1年~数年は流動性のリスクも負うことになります。

ハイリスク・ミドルリターンといったところでしょうか。

ソーシャルレンディングとは、個人から資金を集め、投資するサービスです。

maneoやオーナーズブックが有名ですね。

投資信託と比べると、ハイリスクな投資です。

元本割れのリスクが大きい一方、年利7%の案件もゴロゴロ転がっています。

銀行などから資金調達できない、ハイリスクな案件が多い印象です。初心者にはお勧めしません。

あと、人気のある案件は一瞬で申し込みが終わってしまいます。

仮想通貨

ビットコインに代表される仮想通貨です。

私が勤めていた銀行では、退職した2018年に仮想通貨の短期取引は禁止されてしまいました。

まだ禁止されていなければ、その前にどうぞ!

スーパーハイリスク・ハイリターンですので、よくわからないうちは全力で突っ込んじゃダメです!

生命保険

主に負うのは流動性リスクです。一定期間は継続契約しないと元本割れすることが多いです。

外貨建て保険であれば、為替リスクも負うことになります。

米ドル建ての生命保険だと、そこそこの利回りを獲得できる商品もありますが、コストが高く設定されています。

しかし、FXが禁止されている以上、為替のフィールドで戦うには生命保険課外貨預金くらいしかないですね。ちなみに銀行で外貨両替をすると、手数料をがっつり持って行かれます。世知辛い。

私は生命保険を保険ではなく、投資の一環と捉えていました。

私が新入行員だったころは、ロボアドバイザーやソーシャルレンディングは無く、数少ない投資手段の一つでしたので、結構な額を突っ込んでいました。

今は見直してだいぶ保険料を低くしましたけれど。

まずは、生命保険料の所得控除を狙って契約してみるくらいでもいいでしょう。

毎月、生命保険で7,000円、個人年金保険で7,000円くらいの掛金設定がおすすめです。

理由は、一般生命保険と個人年金保険、それぞれ80,000円が所得控除を受けることが出来るMAX設定だからです。※月6,666円になります

詳細は国税庁のHPをご参考ください。

ところで、どこの銀行にも出入りの生命保険のお姉さまがいますよねぇ。

あれで断れなくて契約してしまった新入行員も多いはず。

いい機会なので、保険のことを教えてもらっちゃいましょう。契約するかは自己判断で!

宝くじ

リスクは、言うまでもないですね。

投資というか、ギャンブルというか、ほとんど寄付です。勝とうと思ってやるもんじゃないです。

まぁ、たまには夢を見てもいいんじゃないでしょうか。

3億円当たったらソッコーで銀行辞められますよ。

私は宝くじを売らされていたので、早く売り切りたくて自爆営業しました。

あ、どこの銀行にいたかバレますね。まぁいいか。

不動産

リスクは価格変動リスクです。

コツコツお金を貯めて、収益物件を買い進めるのは、銀行員が給料以外の収益源を作るにはうってつけだと思います。

給与水準高めの銀行員なら、頑張って貯めればすぐ種銭作れるでしょう。

ハイリスクハイリターンかもしれませんが、収益物件を複数持つことが出来れば、かなり人生の何度が変わります。たぶん。

もし、私が新入行員に戻ることができたら、実家に住んでひたすらお金を貯めて、不動産投資を行うと思います。

築古の戸建てであれば、数百万円や土地値以下、場合によってはタダみたいな値段で購入できることもあるらしいです。

例えば越後湯沢のマンションはタダらしいですね。

うーん、あこがれます。

詳細は探せばいくらでも本があります!

サウザーさんのVoicyもおススメですよ!

キャピタルゲイン(売買益)よりインカムゲイン(家賃収入)を手に入れる方がいいでしょう。

いくつか物件を持てたら、銀行を卒業できますね!

不動産投資は私もやりたいので、いつか記事にできるよう行動します!

では!

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