銀行員だと個別株・FXはできない!じゃあ何なら投資できる?

銀行員でもできる資産形成術ってなに!?

以前、このような記事を書きました。

この記事でも書いていますが、

多くの場合、銀行員はFX、株式投資は禁止です。

株式投資について正確に言うと、インサイダーを持ち得る銘柄については禁止、それ以外は短期売買禁止取引の都度届け出必須。といったところでしょうか。

超めんどくさいですね。

上場企業と取引しない政府系の中小企業専門の金融機関で働いている友人は個別株投資していましたが、それは例外。

じゃあ、銀行員は資産形成できないの!?多少給料良くてもそれじゃ物足りない!

というあなた。銀行員でもできる投資にはどんなものがあるのでしょうか。

※本当にOKかは会社の規則などで確認してくださいね。

先に結論をまとめておくとこんな感じ!

おすすめ投資法

  • 確定拠出年金
  • 投資信託
  • ETF
  • 不動産

おすすめできない投資法

  • ロボアドバイザー
  • ソーシャルレンディング
  • 仮想通貨
  • 宝くじ
  • 競馬・パチンコ
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銀行員でもできるおススメ投資法

銀行員におススメの投資につい解説します!

確定拠出年金(DC、iDeCo)

確定拠出年金(DC)は所得控除などの税制面の優遇があるのでおすすめです。

確定拠出年金(DC)とは、毎月一定額を掛金として、運用する金融商品を自分で選択する年金制度です。

将来受け取ることが出来る金額が確定している確定給付年金と違い、運用実績によって受け取ることが出来る金額が変動します。

確定拠出年金(DC)には企業型と個人型(iDeCo)があります。

勤め先の制度に加入選択式の企業型DCがあれば、加入しましょう。

無ければ、個人型(iDeCo)に加入できるかを確認し、可能なら加入しましょう。

DCのリスクは価格変動リスク(相場次第で損をする)と流動性リスク(原則60歳まで引き出せない)です。

簡単にDCのメリットとデメリットをまとめます。

DCのメリット①【税金】 拠出金が所得税控除の対象になる

確定拠出年金の拠出金は、全額所得控除の対象になります。

仮にあなたの所得税率を20%としたら、リスクゼロで20%が保証されているようなものです。

節税は最強の資産形成術です。

個人型確定拠出年金(iDeCo)の場合、自営業者は月68,000円、年間816,000円拠出で可能です。

サラリーマンは月23,000円、年間276,000円まで拠出可能です。

DCのメリット②【税金】売買益への課税も免除

投資信託や株式などの売買益には、通常約20%の税金が課せられます。

DCを利用した投資で利益が出た場合は、これが免除されます。
NISAと同様ですね。

DCのメリット③【節税】受取時にも税優遇アリ

確定拠出年金の受け取り方は大きく2つ。

一時金で受け取るか、年金で受け取るか、です。

一時金で受け取ると、退職所得とみなされます。

退職金の税額は以下のように計算します。

(収入金額(源泉徴収前の金額)−退職所得控除額)×1/2=課税対象になる退職金の金額

勤続年数退職所得控除額
20年以下40万円×勤続年数
(80万円未満の場合は、80万円)
20年超800万円+70万円×(勤続年数-20年)

上記に、金額に応じた税額を乗じます。税率は5%~45%です。

細かいことはさておき、退職所得控除は税制上かなり有利です。

ちなみに年金で受け取ると、雑所得扱いです。

どのように受け取るかは、受取時に考えればいいと思います。

とにかく、DCの場合は一般的な投資に比べて、支払う税金がかなり少なくなる、ということです。

DCのメリット④長期投資&ドルコスト平均法

資産運用で外せない要素が長期投資です。

例えば米国株式相場は、一時的な下落はあれど長期的には右肩上がりです。

むしろコツコツ積み立てることで、大幅下落のタイミングでしっかり資産を増やすことができます。

ただし、日本株は決して右肩上がりとは言えない値動きになっております。

なので日本株だけではなく、世界に分散投資をすることをおすすめします。

長期の積み立てを行った場合は、価格が安い時には多めに、高い時には少なめに購入することが可能です。

これをドルコスト平均法といいます。

DCのメリット⑤低コストな商品ラインナップ

DCで選択できる運用商品は、信託報酬などのコストが割安なものが多いです。

長期の投資においては、少しのコストの違いが積もり積もって大きな影響を及ぼします。

信託報酬が高いものが良い商品とは限らないのが運用の世界です。コストには敏感になりましょう。

DCのデメリット 流動性リスクが大きい

60歳まで引き出せないのがDCの大きなリスクです。

満額拠出するのが理想ですが、生活に支障が出ては元も子もありません。
無理のない金額に設定しましょう。

もし、手元のお金が厳しくなったら拠出額を変更して対応しましょう。

あくまで老後のためのお金なので、例えば住宅購入の頭金にしたい、など事情でまとまったお金が欲しくても当てにできません。

投資信託

特定のテーマに沿って株や不動産に投資するパッケージが投資信託です。

リスクは価格変動リスクです。海外資産に投資した場合は、為替リスクも負うでしょう。

投資信託は、銀行でも文句なくOKです。

むしろ、銀行のノルマのためにNISA口座を開設させられたり、投資信託を自分で買った、なんて人も多いはず。

私自身も、最初のNISA口座は昔勤めていた銀行で開設しました。

勤め先の銀行で投資信託を買ってはならない!

なるべく、勤め先の銀行でNISA口座を開設したり投資信託を購入するのは避けましょう。

その理由は、銀行だと銘柄数が限られるからです。

しかも銀行の投資信託は売買手数料や信託報酬が高いものが多いです。

楽天証券、SBI証券などのネット証券がおすすめです!

楽天証券

ネット証券のメリット

  • ラインナップ豊富
  • ポイント投資(楽天ポイント、Tポイント(SBI))
  • グループ銀行とのブリッジ設定による預金金利優遇
  • スマホやPCで取引しやすい

NISAを利用すれば売買益への課税が免除されますので、是非ご活用ください!

「そうは言っても・・・」というしがらみがあると思いますが、、、

ETF

ETFとは、上場している投資信託のことです。

投資信託よりも信託報酬が低いので、是非ETFにもチャレンジしてほしいです。

ETFのリスクは価格変動リスクです。為替リスクも負うでしょう。

市場にまるごと投資するので、安定的なETFを選べばリスクは比較的低いと言えるでしょう。新興国株ETFとかだとリスク高いかもです。

ETFを購入するなら、使いやすいので楽天証券がおすすめです!

が、証券口座があれば、どこでも対応していると思います!

もちろんNISA枠も利用可能です!

楽天証券

不動産

銀行員であれば、社会的信用力が高いです。

つまり、融資を受けやすいわけです。

お金を借りて収益物件を手に入れれば、アーリーリタイアも夢じゃないです。

この方のブログとかおもしろいですよ。

とある銀行員の超投資砲
金融系男子30代 節約&投資で経済的自由を目指す奮闘記。あらゆる投資にチャレンジ(不動産・株・FX・仮想通貨・ソーシャルレンディング)

銀行員でもできるけど、おススメじゃない投資法

ここからは、銀行員でもチャレンジできるけどおススメではない投資方法について解説します。

株・FXに制限がある銀行員にとって、数少ない投資の選択肢ではありますが、リスクとリターンが見合っているかしっかり検討しましょう。

ロボアドバイザー

WealthNavi」や「THEO」のような、AIを活用した投資です。

自分に合ったリスクで自動で分散投資・リバランスなどの管理をしてくれます。

リスクは価格変動リスクです。

株式や債券などを購入して運用する点は投資信託と変わりません。

異なる点は、質問に答えるだけで導き出されたリスク許容度に応じた資産配分にしてくれる点や、運用環境に応じてリバランス(資産配分の見直し)をしてくれる点。

投資信託にもリバランス機能が付いているものもありますが、人力なのでロボアドバイザーよりコストが高くなります。

しかし、ロボアドバイザーの年間の手数料も資産額の1%前後と割高です。

最近は少しずつ安くなってはいますが、できればETFを含む低コストな投資信託を選んで欲しいところです。

実際にWealthNaviTHEOの投資実績を記録したので、興味を持っていただけたらお読みください!

生命保険は運用のつもりなら所得控除の範囲内程度に

生命保険は、本来は投資ではありません!

主に負うのは流動性リスクです。一定期間は継続契約しないと元本割れすることが多いです。

外貨建て保険であれば、為替リスクも負うことになります。

米ドル建ての生命保険だと、そこそこの利回りを獲得できる商品もありますが、コストが高く設定されています。

私は生命保険を保険ではなく、投資の一環と捉えていました。

私が銀行員だったころは、ロボアドバイザーやソーシャルレンディングは無く、数少ない投資手段の一つでしたので、結構な額を突っ込んでいました。

今は見直してだいぶ保険料を低くしましたけれど。

生命保険料の所得控除を狙って契約してみるくらいでもいいでしょう。

毎月、生命保険で7,000円、個人年金保険で7,000円くらいの掛金設定がおすすめです。

理由は、一般生命保険と個人年金保険、それぞれ80,000円が所得控除を受けることが出来るMAX設定だからです。※月6,666円になります

詳細は国税庁のHPをご参考ください。

ところで、どこの銀行にも出入りの生命保険のお姉さまがいますよねぇ。

あれで断れなくて契約してしまった新入行員も多いはず。私のように・・・

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングはおすすめしません!!

リスクは対象案件の信用リスクです。

また、1年~数年は流動性のリスクも負うことになります。

ソーシャルレンディングはハイリスク/ミドルリターンといったところでしょうか。

これは、個人から資金を集め、投資するサービスです。

maneoやOwnersBookが有名ですね。

元本割れのリスクがあるものの、高利回りの案件がゴロゴロ転がっています。

しかし、償還期限が来てもお金が支払われない事案が複数発生しております。

ソーシャルレンディングで資金調達している案件は、銀行で融資を受けられないなどが含まれています。そんな案件拾いに行きますか?

OwnersBookが取り扱っているような、不動産に紐づいた案件であればマシかもしれません。しかし人気のある案件は一瞬で申し込みが終わってしまいます。私は何度チャレンジしても投資できず諦めました。そういった意味でもおススメできないです。

仮想通貨

説明するまでもないでしょう。

値動きが荒いので、スーパーハイリスク・ハイリターンです。

そのうえ、仮にうまく儲けても税金がキツイです。雑所得扱いですので。

下手したら暴落して税金を払えないことになるかもしれません。

宝くじ

投資というか、ギャンブルというか、ほとんど寄付です。勝とうと思ってやるもんじゃないです。

まぁ、たまには夢を見てもいいんじゃないでしょうか。

3億円当たったらソッコーで銀行辞められますよ。

競馬・パチンコ

投資じゃねぇぇぇ

銀行員でもできる投資まとめ

まとめます!

銀行員だと難しい投資法

  • 個別株
  • FX

おすすめ投資法

  • 確定拠出年金(DC、iDeCo)
  • 投資信託(勤め先以外で)
  • ETF(勤め先以外で)
  • 不動産

おすすめできない投資法

  • ロボアドバイザー(高コスト)
  • ソーシャルレンディング(リターンがリスクに見合っていない)
  • 仮想通貨(好きならいいけど)
  • 宝くじ(アホが買うものです)
  • 競馬・パチンコ(論外)

ひとりごと

株式はインサイダーに引っかかったら犯罪なのでアウトです。

しかしFXだったら自分の勤め先の口座を経由してFX口座に入金したり、自分で話したりスマホを見られたりしなければバレないんじゃないかなぁ・・・

ひとりごとでした。では!

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