藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

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audibleで、こちらの本を聴きました。

こんな人に読んでほしい

  • 「この分野では世界一になれる」みたいなのがない、けどレア人材になりたい人
  •  30代以下のビジネスパーソン(40代以降の人で、本書に書いていることが出来ないなかった人は手遅れかもしれない)

著者について

1955年東京生まれ。

78年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。

2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。

08~11年橋下大阪府知事特別顧問。14年武雄市特別顧問、16年春から奈良市立一条高校校長に就任

講演1300回超える人気講師。

概要

【キングコング西野亮廣さん激賞!「バチクソに面白いから、絶対に読んだほうがいい!」】
【驚異のロングセラー!最近1ヶ月だけでも1万部の大増刷!売れています!】

リクルートの営業+和田中の校長として30年間、見てきた結論!
「100人に1人」なら、無理しなくても、誰でもなれるし、食べていける!

特別な才能はいらない。たった7つの条件をクリアするだけ。
4つのタイプ【価値観×志向】別に、7つの条件を徹底解説!

あなたはどのタイプで「100人に1人」をめざす?

*「経済的価値」(給料、年収、おかね)を重視する? しない?
*「権力(サラリーマン)」志向? 「プロ(独立)」志向?

序章 すべての人に共通する3つの条件 →p39へ
――まずは3条件をクリアして「8分の1」の人になれ!
第1章 A「経済的価値×権力志向」(社長タイプ) →p55へ
――「力」を求める人の4つの条件
第2章 B「経済的価値×プロ志向」(自営業タイプ) →p113へ
――「技」を求める人の4つの条件
第3章 C「経済以外の価値×権力志向」(公務員タイプ) →p171へ
――「つながり」を求める人の4つの条件
第4章 D「経済以外の価値×プロ志向」(研究者タイプ) →p193へ
――「好き」を求める人の4つの条件

(amazon内容紹介より)

まとめ・感想

藤原さんは、複数分野で100人に1人の人材になれれば、掛け合わせでレア人材になることができる、ということを仰っています。

藤原さん自身、営業×プレゼン×教育という掛け合わせで1,000,000分の1の人材になれたそうです。

1万時間を投下すれば、特定分野のプロになることが可能(そういう理論があるそうです)で、プロになったらフィールドを移すことを繰り返せば、40,50代の時には代替不可の人材になれます。

オリンピックでメダルを取るような、特定分野一点突破を狙うより再現性は高いのかな、と感じます。

プロ人材になるための条件

プロ人材としてのフィールドを、権力志向⇄プロ志向、経済志向⇄経済以外の志向の掛け合わせで4パターンに分類します。

企業家タイプは力、自営業タイプは技、公務員タイプはつながり、研究者タイプは好き、をそれぞれ武器にして生きていきます。

それぞれのフィールドにおけるプロ人材になるための条件が紹介されますが、その前に最低限クリアするべき条件がある3つあります。

パチンコをしない

同意です。パチンコをする人の多くは経済的に豊かにはなれないでしょうし、ロクなスキルも身につきません。

パチンコだけで資産の蓄積が出来ている人、パチンコ関係の仕事で成功している人は例外ですかね。

基本、胴元がいるギャンブルは期待値が低いので僕はやりません。

スマホゲームをしない

一部同意です。

脳死状態でタップするだけのゲームを一心不乱にやっている人はダメでしょうね。
あと、課金してガチャぶんまわすのに取り憑かれている人は経済的に成功しないでしょう。

趣味の範囲で、節度を守ってやるならいいですが、収入の大部分を充ててしまっている場合は危険です。というかアウトです。

しかし、今はゲームが仕事になる時代です。それこそ1万時間をゲームに投下して、プロになれば食いっぱぐれないスキルになるかもしれません。

また、人気スマホゲームの強力なアカウントは数十万円で取引されていたり、イーサリアムベースでゲーム上のお金を実世界でも使えるようにするプロジェクトもあります。

ゲームはかなり未来のある分野であると僕は思います。

藤原さんの世代の方には冗談のように聞こえるのかもしれませんが。

次に1冊以上本を読む

本は読みましょう。同意します。

僕自身、月に3から5冊くらい本を読んでいます。
読めば読むほど思考が多様化し、洗練される実感があります。

特に、時代が移り変わっても読まれ続ける良書には人生の本質が描かれていると思います。

僕は移動時間の大半をaudibleでの読書(聴書?)にあてています。

各フィールドについて

各フィールドのプロ人材になる条件については、本書をお読みください。

僕は、人間ってそんな単純に分類できないと思います。

特に経済or経済以外の価値重視については、可能であれば両立したいものでしょう。
「理想を追求するために経済的成功は捨てる」なんて思い切れる人は多くないでしょう。

僕の考えは二つ。

①人格を複数持ってそれぞれ別のフィールドに配置すればいいと思います。

本業で安定して稼ぎ、副業で理想を追求するとか。

本業で理想を追求し、副業で投資などをして経済的に補強するとか。

藤原さんはプロ志向×経済以外の価値重視の領域の人は、
「結婚して経済的に安定しよう」
と提案しています。

お金がない、でも自分の理想を追求したいという人が結婚相手を見つけられるでしょうか。
見つかったとしても、経済的に他人に依存する前提で生きるのはハイリスクです。

よほど若くて見た目が良いとか、人柄が経済的欠点を補うほど良い、とかなら引き合いもあるかもしれませんが。

自分の別人格にお金を稼いでもらったほうがいいですね。
当然リソースは割かれますが、他人に依存する前提で生きるのはハイリスクです。

経済的価値と経済以外の価値を両立させる

要するに「好きな領域」で「儲かる」ことを探せばどうでしょう。

僕は犬が好きなので、ペット歓迎の賃貸物件を所有して運用益と犬社会への貢献をしたい、というのが将来の夢の一つです。

まとめ

基本的には共感できる内容でした。

僕は転職して全く別の業界に飛び込んだので、掛け算のキャリアというのはとても参考になりました。

ただ、価値観の端々に上の世代特有の物が見え隠れしているのが気になりました。

本書に限りませんが、本に書いてあることは正しいとは限りません。
丸呑みしないで、ちゃんと噛み砕いて吸収できるところだけ吸収しましょう。

では!

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